青葉食堂は旅の塒

青葉食堂は旅の塒。現実という名の旅に少し疲れた筆者が食べ物系のネタを中心に綴るブログ(その時による)。

雑記+コーヒーの味わい方①味と豆について

 今夜は集中する。bgmを取り込む傍らでこの記事をささーっと書いてみる練習。

 今日は学生の頭を悩ませる一因のひとつであるレポートを喫茶店で優雅に片づけてきた。自宅の僕の部屋は、大好きな「萩原雪歩」さんのグッズに溢れているせいか、どうも誘惑が多く集中できないのである。なので受験生時代に家で勉強するのをやめ、外で勉強するようになったのは英断だった。いやマジで進むねこれ。自分に適した勉強方法があるだけでここまではかどるとは思いもしなかった。

 受験で思い出したが、今日はそういえばセンター試験、数年前はアレを解くために喫茶店で90分タイマーを用いタイム計測しながら特訓を重ねていたことを思い出す。いずれ、受験英語の解き方でも書こうかな。今のアルバイトは講師だが、近日辞職する。どのみち講師に戻るつもりもない。

 僕が今日行ったなじみ喫茶店では、とてもおいしい豆を焙煎する。その喫茶店についてはフォロワーさんだとかリア友を何度か連れ込んだことがあったりするが、今のところ「にげー!なんて まずい コーヒーだ!!」とは一度も言われたことがないどころか、おいしいと御好評をいただいている。この喫茶店は豆の郵送にも対応しているため、豆からがっつり飲む派の読者さんがもしいらっしゃったら、後日の記事をご参照アレ。

コーヒーの味わい方

 僕はコーヒーが好きで、喫茶店に通い詰めていたらいつの間にか自分で豆を挽いて自分でブレンドを創ったりする程度にはコーヒー・ジャンキーになってしまっていた。なのでコーヒーが飲めない人に何度か「どーすればコーヒーって飲めるの!?」と言われる。

「嗜好品だから…無理しない方がいいと思うなぁ」と思うが、コーヒーに魅せられてしまう人はこれからもきっと現れるのだろう。あの魔性の香りに引き寄せられて。まるで食虫植物のように口を開いて、僕たち人間がカフェイン中毒になるのを今か今かと待つ悪魔の黒、煉獄のごとき熱さの飲み物。

 今回は一つの方向性としての味わい方の方法をここに書きたいと思う。

コーヒーの味

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  初めに知っていただきたいことは、コーヒーには二種類の味があるということだ。一般的に「飲みやすいコーヒー」と呼ばれるものは、この直線の中の中央部に位置しているものが多い。コーヒーは土壌の状態や焙煎士の焙煎時間の長さ、抽出の腕、豆の保存状況により味が変化してしまう飲み物なのだが、ここではコーヒー豆が本来持っている苦みについて触れる。要は、苦いマメ、すっぱいマメがあるというだけのことだ。

 ちなみに、図表に示したものはすべての豆の中でも特に苦い、あるいはすっぱい、と呼ばれる種類だ。百聞は一見にしかずならぬ一味にしかず。この違いを感じてみたいという方はこの二種類を飲み比べてみて頂きたい。

 ただ、コーヒーって何を楽しむって…たくさん要素があるよね。味だけじゃないんだ。香り、雰囲気、そして一緒に飲む人…飲食全体に言える事だ。いろいろな角度からコーヒーのおいしさを考えてみたいな、と感じた夜だった。南無。

参考

ストレート | KALDIのコーヒー | カルディコーヒーファーム

豆の味についてウェブサイトで確認できます。